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製造の仕事を知る

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お菓子づくりも釣りも根気が大切。向き合う時間が結果を左右します。

工場主任

B.S.さん 2022年入社

PROFILE

三重県出身。前職は関西国際空港で勤務。感染症拡大の影響を受け、転職を余儀なくされる。経験のなかった製菓に興味を持ち、むか新に入社。現在は、みたらしだんごをメインに担当。2024年、副主任を経て主任に就任し働きやすい職場づくりに注力。趣味は釣りと草野球。今は草野球チームで野球を楽しんでいる。

INTERVIEW

インタビュー

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01 世界とつながる仕事から、世界に誇れるお菓子づくりに転身。

前職は今の職場と同じ泉佐野市にある空港で勤務していました。飛行機を誘導したりする仕事に従事していたものの、感染症拡大の影響で仕事がなくなったんです。新しい仕事を探す必要性が生じて、毎日料理はつくっていましたが、お菓子はつくったことがなく、偶然むか新の求人を見て、知っている会社ですし、やってみようと思ったのが入社のきっかけです。当時は、こがしバターケーキがイチオシでした。現在の推し菓子は、メインで担当しているみたらしだんごです。毎日、同じ材料・同じ工程でも気温、湿度などが違っているのでだんご生地が言うことを聞かない日もあります。こうかな、と捏ねていくうちに少しずつ調整できてはいるものの、まだまだ完全には手なずけられてはいません。ただ、手がかかる分、商品の出来上がりを見るのは格別で、自分の携わったお菓子が店頭に並んでいるのを見るたびに「このお菓子をつくったの、僕だぞ」と心の中で自慢しています。

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02 先輩のアドバイスで、頼りになるだけではなく、周囲を頼れる主任へ。

副主任になり、その半年後に主任へステップアップしました。一緒に働く工場のメンバーが頼ってくれるのは主任になって感じられるようになったやりがいです。とはいえ、主任になったばかりのころは、頑張らなければいけないとの気持ちが強すぎてどこか空回りしていたような気がします。仕事を抱え込みすぎてミスをして周囲に迷惑をかけてしまうこともあり、先輩から「頑張り過ぎじゃない?一人で抱え込まないでもっと周りを頼ったら?」とのアドバイスで、肩の荷を下ろしたことを覚えています。副主任のときは、そこまでではなかったので、やはり「主任」という肩書は、想像以上に自分自身にプレッシャーを与えていたのかもしれません。今はもう、「こっちは僕がやるから、そっちはよろしく!」と周りを頼れるまでに成長できました。

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03 目指すのは、お菓子づくりのスペシャリストで、先を読める課長。

入社以来、こがしバターケーキに始まり、あんこや、むらしぐれ、今メインのみたらしだんごと本当にさまざまな経験をさせてもらっています。ただ、いろいろ経験しているものの、どれもこれもまだ満足できるレベルに達しているとは言えませんので、これまで担当していない商品に新しくチャレンジしたいというより、これまで担当してきた商品を極めたい気持ちのほうが強いです。何かひとつの商品を徹底的に追求したい、何かのスペシャリストになりたいと思っています。またマネジメントに関しても、主任の次のポジションである課長を目指したいです。先輩方の仕事ぶりを拝見すると、私と比較するなんておこがましいですが、先を読む力に優れていると感じています。たとえば工場の掃除、私は1ヵ月、せいぜい2ヵ月先くらいまでの担当しか把握していませんが、先輩方の頭の中には1年先までの計画がびっしり。最初は、そんな先まで考えているのかと驚きましたが、そこが私との決定的な差だと痛感しました。課長や先輩方の動きを観察しながら、私に足りない「先を読む力」を磨いていけるよう努めていきます。

ONE DAY

1日の流れ

  • 07:00

    朝礼

  • 07:10

    機械を起動し生地の仕込み

  • 09:00

    引き続き生地の仕込み

  • 13:00

    昼食

  • 14:00

    みたらしだんごのたれづくり

  • 15:30

    翌日の準備

  • 16:00

    退勤

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PRIVATE

プライベートの過ごし方

7連休はほとんど釣りに出かけます。平日も仕事終わりに釣りに行ってしまうくらい、大の釣り好きです。会社の人と行くこともありますが、1人で行くことが多いですね。職場の人とは定期的に食事会を楽しんでいます。つくるのも好きで、得意料理はイタリアン、特にパスタです。

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取材日:2024年12月
  • お菓子
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RECRUIT

求人情報

人を幸せに、人生を豊かにする力があるお菓子。お菓子が好きな方、人が好きな方、千年の想いに共感できる方。
私たちと一緒にたくさんの「おいしい」と「ありがとう」、
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