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製造の仕事を知る

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自分がつくった商品がお店に並ぶ光景を目にするのは、何事にも代えがたい喜びです。

工場副主任

N.Y.さん 2022年入社

PROFILE

阪南市出身。高校卒業後、飲食店のアルバイトに従事。国際空港内にある店舗だったため、感染症の影響により閉店。飲食店を退職後は小学校の学童保育を経て、むか新に入社し、製造の正社員として勤務する。2024年から現職の副主任。趣味は旅行で、直近で訪れたのは韓国。

INTERVIEW

インタビュー

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01 安定したおいしさのため日々工夫。お菓子づくりの奥深さを実感しています。

お菓子づくりはむか新が初めてです。でも、料理をするのが好きだったので不安はありませんでした。今はお菓子製造の中でフィナンシェを担当しています。一緒に働くメンバーは、みんな良い人ばかりで、親切、丁寧に教えてもらえたので助かりました。もともと覚えることは得意ではあるものの、1ヵ月程度でひと通りできるようになったのは皆さんの親身な指導のおかげです。フィナンシェは、大きく生地づくり、充填、焼成の工程に分かれ、1日の中でローテーションします。私は、生地の仕込みを中心に、その合間で焦げた部分を取り除く作業をしています。その日の気温や湿度、卵やバターの温度で出来上がりが変わってしまうので、焼く時間や温度を調節したり、裏返すタイミングを変えたりしながら、より良いフィナンシェを生み出すための工夫を重ねています。

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02 頑張りを認めてくれることが、やりがいにつながっています。

新しいことを覚え、それを一人でできるようになり、上司に認めてもらえたときがやりがいです。最近では、昨年の冬限定の洋生菓子を最初から最後まで私一人に任せてもらったことが印象に残っています。そうした積み重ねが認められて2024年からは副主任を務めています。とはいえ、内示を受けたときは不安しかありませんでした。立場が上がると責任も増えますし、遠慮して人に指示できないタイプなので教えられるのか、でも副主任になったからには言わなければいけないし…とプレッシャーは半端ではなかったことを覚えています。実際、副主任になったばかりのころは、次の作業指示を言い出せずに自分でやってしまうことが何度もありましたが、今では遠慮と配慮を履き違えず、伝え方に気を付けつつ、的確な指示ができることが増えました。

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03 次はプリンづくりを極めたい。主任は副主任を全うした先に見えてきます。

所属する製造部は職場環境がよく、みんな相談にも乗ってくれますし、とても働きやすいです。スタッフ同士はプライベートも仲が良く、私も定期的に食事に行く人がいますし、そこで親睦を深めています。最初は、人気テーマパークで一緒に遊びました。今担当しているフィナンシェと、バターカステラに関しては慣れてきているので、次は最近携わるようになったプリンづくりを極めていきたいです。お店に自分のつくったフィナンシェが並んでいる光景を見るのはうれしいですし、フィナンシェを食べた知人からおいしいという声を聞くと、この仕事をやっていて良かったなと思います。プリンでも同じような気持ちを味わえるようになりたいです。次のポジションである主任を目指せるよう、まずはもっと指示出しの徹底など、副主任の職務を完遂できるようにしていきたいです。

ONE DAY

1日の流れ

  • 07:00

    フィナンシェ準備

  • 08:00

    パートナーへの指示出し
    生産開始
    (仕込み、充填、焼成を繰り返す)

  • 13:00

    休憩

  • 14:00

    午前中に生産した商品の検品

  • 15:00

    翌日の準備、掃除

  • 16:00

    退勤

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PRIVATE

プライベートの過ごし方

会社の仲間と一緒にご飯を食べに行ったり、テーマパークに遊びに行ったりします。福利厚生である7日間連続休暇制度は、誕生日のある2月に利用して満喫しています。前回はパートナーと旅行に出かけました。

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取材日:2024年12月
  • お菓子
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